9月11日夕、青森市から仙台へ向かうが、台風14号だったかに道を阻まれ、野辺地にて電車運転打ち切りとなった。さて、ここには親戚も知り合いも友達もいない、こんなときのために全国の市町村数千に知人を持ったほうが良いかな?などと考えながら、野辺地の駅でぼーっとしていた。野辺地の駅では打ち切られた列車に乗っていた人が携帯だのPHSだの公衆電話だの駅員だのに向かって「あーいーあーいー、あー」と話している。俺は、腹が減っていた。「何か食おう」、激しい雨の中、駅前の人気の無い食堂に入って冷麺を頼んだ。その合間に店のおばちゃんに「この辺泊まるとこある?」と聞くと2軒ぐらいあるので行ってみろという。冷麺をおいしく頂いてから、再び激しい雨の中をまず一軒目の旅館へ「今晩泊まれる?」「いっぱいだよ」、二件目「一人だけど泊まれる?」「今夜は満室だぁー」、って野辺地では宿泊不能。駅に泊まるかなぁ。駅で「あーいーあーいー」を再び聞いていたら青森に戻る列車は走ることが分かった。これで青森に泊まろう、それにしても宿泊場所を確定してから青森に向かいたい。どうすれば旅館は見つかるか?夜もふけて来た。電話帳だの見るのも良いがハイテク?の携帯を使う。J-SKYで旅行なんて見てると浅虫温泉が結構出いる。そのうちの一つ「椿館」へ連絡、「夜飯は出せないから朝飯付きで8000円でどうだ」と言ってくれた。即決!、早速電車で浅虫温泉へ戻る。浅虫では椿館の迎えの車が来ていて雨の中も濡れずに旅館へ到着。想像を越えて立派でないの!なんたって携帯の文字だけで決めた旅館だったのでどんなところでもいいや!って覚悟だっただけに喜びもひとしおだ。このクラスの旅館では普通なのかもしれないが、すぐにメードさんが荷物を持ってくれ部屋まで案内してくれる、布団も自動的に敷いてくれるのだ。一瞬「チップ!かな?」と思ったけど知らないふりしてしまった、が、朝の出発までサービスは変わらなかった。歳をとったら女房とゆっくり訪れたいものだ。夜のご飯は野辺地での冷麺だけだったので少し腹が減ってた、が、いつも食いすぎだからたまには良いだろう。部屋にもお風呂があったけど、せっかくだから大浴場へ入る。さすが温泉、すこし温いがお湯がやわらかくて気持ちが良い、飲む温泉も用意してある。露天風呂は暴風雨でも入れるけど、温いし暗いし夜は入らず明日の朝風呂に取っておこうっと。 部屋に帰りビールを飲みながらニュースステーションで台風情報を見ていたら、貿易センタービルが燃えていた。 住所 青森県青森市大字浅虫内野14 電話017-752-3341 通常は一泊18000円〜(二食つき)くらいのようです。 朝の露天風呂、台風の所為でまだ温いけどやっぱり気持ち良いですよ。朝飯の前の露天風呂は格別だね、おはら庄助さんになりそうです。
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| 部屋入り口方向 | 部屋ベランダ方向
ねぶたのオブジェ
| 朝食
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椿館オリジナル味付け海苔
| 棟方志功のレプリカが廊下に
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壁に飾ったレプリカ
| 浅虫駅から八戸へ向かう
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